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硬組織疾患制御再建学部門

「硬組織疾患制御再建学部門」においては、永年硬組織の石灰化機構及び骨や歯の形態維持機構を微細構造学的に研究してきた形態系研究者と、骨代謝機構について分子細胞生物学的研究を国際的にリードしてきた生化学・分子生物学系研究者が有機的に結集している。加えて、遺伝子工学・病理学・生体材料学・臨床歯科学の専門家も含まれ、最先端の硬組織研究施設により顎顔面口腔領域の疾患及び形態・機能異常についての研究を行っており、生体親和性の高い天然素材を中心とした骨補填材の研究・開発も本研究部門の特色の一つである。